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@ 船橋日大前駅

1996年4月に西船橋と勝田台を結ぶ東葉高速鉄道線が開通。

このときに新設された駅の内の1つが船橋日大前駅である。

駅舎は20m x 40mの平面規模、プラットホーム、コンコース、エントランス・多目的スペースの3層から構成される。

土木と建築の融合を目指した本駅舎の基本コンセプトは「明るく開放的な近未来の駅舎空間」である。

このコンセプトの基、吹き抜けのコンコースに降り注ぐ「光のコントロール」、展示やイベント用のスペースの設置による「駅空間の解放」、
スピードと飛翔を感じさせる「軽量性と透明性あふれるスケルトン」が目標とされた。

駅の架構は柱で囲まれた5m x 19.7mを1ユニットとして、8ユニットのスケルション (SKELTION) から構成される。

船橋日大前駅_1
船橋日大前駅_2
船橋日大前駅_3
船橋日大前駅_4