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F 唐戸ブリッジ

大型実験棟の前にあるこのユニットは唐戸ブリッジのテストモデルである。

唐戸ブリッジとは、下関にある唐戸市場の市場棟と駐車場棟を結ぶブリッジである。

ここで用いられている立方八面体は辺の長さが全て等しく、頂点から中心までの距離も全て等しい。

唐戸市場は、建築家 池原義郎によって計画されたものである。

市場棟の「競り場」は100mx45mの西側半分を無柱空間とし、その上の屋上は関門海峡を臨む芝生広場となっている。

駐車場棟と市場棟の間には通路があるため、歩道橋を造る必要があった。このブリッジは2階と3階の間の高さにあり、
市場棟に来た客を屋上や市場、食堂へと導いている。

「海の泡のようなものを造りたい」という要望に応えるためこの形となった。

唐戸ブリッジは関門海峡の横で11個の泡となり浮かんでいる。

唐戸ブリッジ_1
唐戸ブリッジ_2
唐戸ブリッジ_3
唐戸ブリッジ_4